2004年10月5日〔火)

 

昼下がりのひととき、夢を見た。

私は、誰かと、赤ちゃん抱きながら、離乳食の話をしてた。性別は??だったけど、愛ちゃんの赤ちゃんの時とそっくりの、色が白く、清潔で、体型も太りも痩せてもいない、おとなしい上品な赤ちゃんだった。

 

何ヶ月後かに会える赤ちゃんは、夢の赤ちゃんと同じ顔をしているのだろうか?

 

幸せな気分で目覚めた私は、縫い物を始めた。夢のせいか、いつしか、恵がお腹にいた頃を思い出していた。

 

あの頃は、20歳そこそこで、若かったから、男の子が欲しい!!絶対!男の子って、叫んでいたっけ。

ほんとに、男の子が欲しかった!!男の子じゃなければ、育てない!!なんて、馬鹿なことまで言っていた・・・・・・・。

 

ふと、私は、あることに気が付いた。

 

あの時も、私は、縫い物をしていた!!そう・・・大きな、赤ちゃんよりもひとまわりも大きな人形を作っていたんだ!!

なぜ?なぜ、男の子が欲しい私が、人形などを、生まれてくる赤ちゃんのために作ったのだろう?

 

私は、産まれてくる子供のことを想像しながら、せっせと人形を作っていた。女の子だったらつける予定の、恵という名前を思い浮かべ、恵ちゃんの最初のお友達になるのだから、この人形の名前は<希(のぞみ)>ちゃんという名にしよう、何て考えながら・…。

 

<女の子です!>と、言われても、失望なんか少しもしなかった。それよりも、恵という、可愛い名前が付けれることの方が嬉しかった。

 

そう!そうなの!あんなに男の子が欲しかったのに、私は、すぐに恵に夢中になった!!男の子のために用意した<洋(ひろし)>という名さえ、随分色褪せて感じられた。

 

どうして、私は、今まで気付かなかったのだろう? 私の、本当の私は、女の子が欲しかったのだということに。

 

神様は、そんな私のことを、私以上にご存知だったのだ!!まだ、神様のことも知らない私に、恵という、子供の名前を与え、私の知らない私は、恵のことを、思い浮かべ、待ちながら、希ちゃん人形を作っていたこと!!

 

「わたしがしていることは、今はあなたにはわからないが、あとでわかるようになります。」(ヨハネ13章7節)



2003年9月3日早朝

主よ。人とは何者なのでしょう。あなたがこれを知っておられるとは。人の子とは何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。人はただ息に似て、その日々は過ぎ去る影のようです。(詩篇144;3〜4)

網戸を通り抜けて風がそよいでいる。涼しい。虫の声も聞こえる。もうすぐ秋。…夜明けも近いのだろうか?新聞配達のバイクの音がする。ちりのような私。主よ。こんな私でも覚えていて下さるのですか?人とは何者なのでしょう?

 

9月4日

今月からゴスペルが始まった。尚美先生のお話には、いつも主の臨在がある。英語が話せない人が、願って、異言を英語で貰ったと言う。いいなあ。私もほしい。私のはどこの国の言葉なのだろう?ヤベツの祈りのゴスペルもすばらしい。覚えたら、歌いながら、ヤベツの祝福が貰えるもの。覚えられるかが問題ではあるけれど(⌒〜⌒ι)

 

9月10日(水)

夢を見た。

何かの集会でかなりの人が集まっていた。受付でくじを引いて下さい、と言われ引くと、耕太郎先生が、にこにこしながら寄って来られて、

「何番ですか?」

と、くじを受け取られ持って行かれた。その時気づいたのだが、くじの紙には、メモのように字がいっぱい書かれていて、その空いたところに、数字の3が書かれていた。とっさに、間違えて、自分のメモを渡したのでないかと、恥ずかしくなり、受け付けに戻ると誰もいなかったので、くじの箱を覗き込んだ。中には、メモを切り分けたような紙がたくさんあって、1とか3とか、空白の場所に数字が書かれていた。

間違いの紙を渡したのではないことにホッとしつつも、あのくじは何なのだろうと思った。

いつもの自分の席に行くと、もう椅子がなかった。誰かが、

「あの子、窮屈そうだから代わってあげたら?」

と言った。見ると、10歳ぐらいの少年が小さなベビー椅子に、苦しそうに座っていた。

「代わろうか?」

と言う私に向かって少年は言った。

「お姉さん、・・・・・・・・・・・」

お姉さん、という言葉しか聞き取れなかった。お姉さん・・・? 日頃、若くみられると気分のいい私だけれど、さすがにお姉さんには戸惑いつつ、まあ、なんてかわいい子!!と思った瞬間、目が醒めた。

夢から醒めて、生きている耕太郎先生にお会いしたのは、4月5日以来、初めてだということに気がついた。一瞬だったけど嬉しかった。

 

11月4日(火)

夢を見た。幼馴染のSちゃんと寿司屋のバイトをすることにした。

初日。にぎり職人さんたちは、みな、優しかった。握り職人のなかで一番えらいひとが、傍で、寿司の受け取り作業をしている私達のために、仕事の途中に、海苔のうえにごはんと具をのせて、無言で手渡してくれたりした。おいしかった。 

 二日目。また、初日と同じように、職人頭が、私達用のにぎりを握り出したのが見えた。どきどきした。欲しそうなのがわかると嫌なので、見てない振りして、作業をしていた。

ところが、寿司は私に、ではなく、Sちゃんにだけ手渡された。私にはくれなかった。むか〜っとした。Sちゃんは独身で私は結婚してるからかな?と、思ったりしているうちにいらだちを我慢できなくなり、仕事をやめて、店長のところに行き、

「仕事中に物を食べさせたりして、汚いじゃないですか。しかもひとりにだけ。それって、あまり良いことではないと思います。どうせなら、みなさんにあげるべきです。こんな不公平なところでは働けません。辞めます。」

 と、言ってしまった。いいながら、昨日と今日のお給料はもらえないだろうなあ〜、ちょっとおしいなあ、なんて、考えていた。

 外に出ると、パートのおばちゃん達が飛んできて、口々に、ありがとう、いつも、あの不公平に頭にきていたのよ、と言った。ちょっとした英雄だった。

目が醒めた時、ああ、なんて自分は汚れているのだろうと思った。表と裏の顔の自分・・・。Sちゃんも恐らく辛い思いをしただろう。いつも思いの中心に自分が座っていては駄目なのだと、気付かされた。